【初心者向け】ITパスポートの勉強方法
こんにちは!
社会人1年目、システムエンジニアの静香です🌱
社会人になってはじめて取得した資格、「ITパスポート」について、
IT初心者観点でお話しします。
資格取得の動機・目的
IT国家資格のなかで最も難易度の低い資格だからです。
学生時代にITとは無縁の学部で勉強をしていたので、
本試験を通して、ITの基礎知識を身に着けることを目的としました。
勉強時間
未経験者ですが、計60時間で合格できました。
平日の朝・夜に30分ずつ、2カ月間勉強を行いました。
勉強方法
以下2つを行いました。
①参考書を1冊買い、3周目を通す(勉強期間:約1カ月)
②過去問道場で過去問を300問とく(勉強期間:約1カ月)
参考書は↓の教材を使いました。合格にはこの1冊で十分です。
IT用語がシンプルかつ端的にまとめられている良本でした。
試験本番
全体の10%ほどが初見の問題で少し焦りました。
他は過去問ベースの問題だったので、落ち着いて解いていけました。
試験を終えて
ITパスポートを受験して良かったことは2つです。
1つ目は、システム開発の流れが分かっことです。
担当業務が全体のどの工程にあたるのか、把握することができました。
2つ目によかったことは、「基本情報技術者試験」の勉強の負担が減ったことです。
「基本情報技術者試験」は、ITパスポートの次のステップの国家試験ですが、ITパスポートと試験範囲が重複しています。
なので、ITパスポートの勉強は実質「基本勉強情報技術者試験」の試験勉強につながることになりました!
おわりに
以上、ITパスポート試験の勉強方法でした。
仕事をこなしながらの試験勉強は大変でしたが、試験を通して得たものは多かったです。
次回は基本情報技術者試験についてお話したいと思います!
それでは!